ここだけはチェックオフィス移転の際に気をつけたいこと

今までより規模を広げ、利便性のいいところにオフィス移転をして、心機一転頑張るという企業、事業所などが存在しますが、中には会社の実態にそぐわないほど大きくしてしまい、固定費がかさんで苦戦を強いられること、そして、オフィス移転という行為自体にお金がかかることが指摘されています。オフィス移転は今あるオフィスが働く場所として適切なのか、立地を見なすべきかどうかなどを考えた末に行われますが、そこの検討が不十分だと結果として今まで以上の無駄を生み出すことになりかねません。オフィス移転の際には気を付けなければならないポイントがたくさんあり、それらをチェックした上で慎重に検討していくということが求められるとともに最適な環境がどこなのか、模索していくことになります。

社内でオフィス移転に関する情報を共有する

オフィス移転で影響を受けるのは、そこで働く社員です。いわば働く環境が大きく左右されるため、今抱えているオフィスの問題点をどう次のオフィスに活かすか、これが重要です。そのため、オフィス移転に関するチームを立ち上げ、社内で移転について考えることが大切です。そうすることでよりより環境を社員が一丸となって見つけていき、作り出すことができるようになります。移転にかかる費用やスケジュール、移転の目的と優先順位が何か、これらを社内の従業員が知っておくことでオフィス移転がよりスムーズに行くことがあります。移転した後で、実はあの時乗り気ではなかったと言われないようにし、他人事ではなく、自分のこととして会社に関することに関与してもらうというのもとても大事なことです。

トイレや周辺のテナント、立地などに細心の注意を

オフィス移転の際に軽視されがちでありながら、社員のやる気に影響を与えがちなのがトイレです。いくらいい物件であっても、トイレが汚かったり、少なかったり、男女共用だったり、他のテナントと共用だったりするとやる気に大きく響きます。また、周辺のテナントが怪しげであったり、飲食店が多かったり、消費者金融があったりするとやはりやる気を損ねがちです。立地面も社員のことばかりを考えるのではなく、お客さんの目線に立ち、お客さんに来やすいところであるかどうかも着目する必要があります。特に駅からオフィスまでわかりにくいところにあると、不信感につながります。社員の働くスペースの確保も大事ですが、細かなところを含めれば注意すべき点はたくさんあります。何を最優先にするか、社内で話し合うことが大事であり、少なくとも一部の人だけで決めるということがないようにし、社内全体の総意で決めていくことが求められます。